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〈作家さんのおはなし1〉 kecilmiiさん

こんにちは☺️

贈りモノ雑貨店リシュリシュです🌿

今回は作家kecilmiiさんをご紹介いたします

リシュリシュにもたくさんの

ファンがいらっしゃる人気作家さま

kecil mii さん。

“kecilとは小さいという意味合いで

miiは私

私の小さな喜びに出会えますように”

という素敵なおもいを込めて

ものづくりをしていらっしゃいます🪡

リシュリシュとのご縁は、2022年。

旦那さまの転勤で広島にお引っ越しされた際、

“住んでいる街で知ってもらいたい、より地元になるように広島の方とお近づきになりたい”そんな思いで、

kecil mii さんからリシュリシュとのご縁をいただきました。

~~

kecilmiiさんへ、

作品づくりのきっかけや想いについて聞いてみました。

ー刺繡をはじめられたきっかけはありますか?

幼い頃から手作りが好きで、小学生の頃には祖母から刺し子を教えられて布巾に刺し子をしたりと手縫いが得意でした。

高校では服飾科に進み、卒業制作のウェディングドレスをビーズ刺繍を全面に施したビスチェで作ったのですが、そのときに他の人と被りたくない、手間よりもこだわりを取りたい。と思って刺繍を始めたように思います。

それから子供が産まれてスタイや洋服を作ってあげたときに、やはり人と被りたくない、オリジナルのものを身につけてほしいと刺繍を始めたのがkecil miiのきっかけです☘️

ー作品づくりで大切にされていることは何ですか?

私は祖母が最初の師匠なのでとにかく丈夫に、親切に。がモットーで

パーツの強度確認や、ボンドで止めても周りは手縫いする。

ポケットはほつれないように丈夫に縫い返す。

など、その先に使う人がいることを考えて作るようにしています☺️

ここどうしようかな。と思った時は、どうなってたら親切かな?と考えるようにしています。

ー作品づくりのなかで大変なことは何ですか?

紙に書いたり計画して作るタイプではなく、やってみて考えるタイプなので

図案を書いてから刺繍ではなく

刺繍してみていいものができれば忘れないように図案に描いておく。

形を想像して、縫ってみてサイズやデザインを調整して作っていく。

といった感じで、足したり引いたりしながら作っていくので、デザインを考えるのにかなり時間がかかります。

縫うこと、作ること。は得意ですが、絵を描くことが苦手なのでデザインを考えるのは大変です。

ー作品づくりのなかで嬉しいことは何ですか?

1番嬉しいのは、お客様に喜んでいただいたときです☺️

ふらっと見に来た方が、目を輝かせて下さる姿は何にも変えがたく嬉しい瞬間です。

また贈り物に選んでいただいて、これをあの人にあげたら喜ぶだろうな✨と思っていただけるときも嬉しいです!

ー今後挑戦してみたいことなどはありますか?

まずはずっと続けていたいです。

その中で、いつかアトリエを持って皆さんに見に来て頂ける場所や、自分の空間を持って製作していくことができたら、そんな幸せなことはないと思います。

〜〜

このような素敵な想いが詰まった作品を、

この度初のPOPUPとして、

バッグや巾着、手鏡、パッチンピンなど

30点以上たっぷりとお届けくださっております✨

なかでもスタッフおすすめの作品を

ご紹介いたします♡

“iso kinchaku”

こちらの巾着は

リシュリシュのフェア企画展で誕生した

巾着です

ご試作の際に、

イメージではレースが下向きになる予定が、

綺麗に上向に立ち上がって出来上がり

その姿がイソギンチャクに見えることから

誕生したそうです🪸🫧

おひとつおひとつ生地や刺繍に合った

お上品な大人っぽいフリル。

まあるくふんわりとした姿は

大切なものを入れて、

宝物のように持ち歩きたくなる巾着です

リシュリシュを訪れた際には

ぜひお手にとってご覧くださいませ*

リシュリシュ さとう

この記事を書いた人

リシュリシュ さとうsato

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