雨が降る日もディズニーランド

2月の平日で天気は小雨、比較的閑散期と思われる日にディズニーランドへ行って来ました。

しかし、最寄駅から歩いてだんだん入場口へと近づいていくと、そこには軽く1,000人は居ると思われる入場待ちの長い列が出来ていました。 もちろん、中に入っても入口近くは満員電車のような人混みで、人気のアトラクションは120分待ちと、ディズニーの凄まじい人気ぶりを見せつけられました。

だけど、わたしがそれ以上にすごいと思ったのは、そんな中でも、どの人の顔を見てもみんなとても楽しそうなことでした。

傘を差しながらマップを見て次はどこに行こうか相談していたり、長い行列に並びながらみんなで写真を撮っていたりと、それぞれ思い思いの時間を過ごしながらその空間を楽しんでいる姿がたくさん見られました。

わたしはそのとき、ディズニーランドという場所が、本当の意味で「夢の国」だということを実感したのです。

ディズニーランドという場所は、どんな状況でもお客様に楽しんでもらうために、この場所に携わるすべての方たちが、知恵を絞って、おもてなしの心を持って、この空間を築き上げているのだと感じました。

その想いやコンセプトがちゃんとお客様の心に届いているからこそ、たくさんの人たちがディズニーランドに何度でも足を運ぶのだと思います。

わたしたち「リシュラ」も、お客様が何度でも足を運びたくなるような空間を作り上げ、リシュラとの関わりの中で、大切な思い出がたくさん増えていくような、そんな存在になれるように、スタッフみんなで力を合わせて叶えていきたいと思いました。