
8年越しの再会
リシュマムにある日届いた一通のメール。
「8年使用したお着替え袋をお直ししていただけませんか」
という内容でした。

8年間の間、1週間に1回ご自宅でお洗濯をしてくださっていたとのこと。
実物を見ると、8年使っていたとは思えないほど状態が良く
とても丁寧に使ってくださっていた様子でした。
巾着の口にはたくさんの深いシワが刻み込まれ、
数えきれないくらいの回数開け閉めしていたのが手に取るようにわかりました。



リシュマムとしては「入園グッズ」として製作し販売していますが、
卒園後もそのまま小学校で使い続けてくださる方も多くいらっしゃいます。
手間を惜しまず、丁寧にものづくりを続けているからこその丈夫さ。
私たちの作ったものがお子さまの成長をそばで見守り続けていること、とても嬉しく思います。
これからもお子さまのそばでご愛用いただけますように。

この記事を書いた人
企画デザインきどKido Makoto
デザイナーになるという夢をかなえるため社会人経験を経てデザインを学びなおし、2021年入社。仕事を楽しみ、学びと発見にあふれ充実した日々をおくっています。